森本学園は特別です

森本学園のニュース、地上波の各テレビ局が0毎日朝昼夜繰り返し取り上げ、いささかいい加減にして欲しいと思っている人は多いと思いますが、そうは言ってもつい見てしまう人もおおいはず。

私もそのひとり。

我が国の首相、首相夫人、その他多くの与党議員は、日本国民を不幸のどん底におとしめた思想を無理やりに刷り込むような教育方針に賛同しています。いざとなれば、天皇のために命を捧げることを強制する思想のどこが素晴らしいのでしょうか?

私学は建学の精神を自由に持つことができます。でも、自分と違うものを蔑視し、傷つけることを勧める様な思想を持つ者が、学校教育にあたってはならないと思うのです。どう考えても、たとえ私学であるとしても、この学校が認可を受けることは不適切であると思います。 

そこで考えました。

もし、森本学園の教育が政府の考え方とは一線を画すものであったら、ここまで特別扱いをして開校させようとしたでしょうか?

或いは、外国人の為の学校だったら、どうでしょう?

そこまでの特別扱いをしてもらえたでしょうか?

答えは、「有り得ない」です。だとしたら、この学校は特別なのです。

だから、特別扱いされたのです。なぜ特別なのでしょうか。それは建学の精神が政府の方針に沿っているからです。いや、むしろ、国に利用されたのかもしれませんけど。

前のNHK会長を思い出します。時の政府が黒と言っているのに白と言えますか?

 

私の結論

森本学園は、明らかに、大きな見えない力によって

本来あってはならないアンフェアーな取り扱いを受けて開校直前まで来た。

この見えない力が何かは、多分、多くの人がもうわかっている。

でも、メディアは言わない。